そうだ、アムステルダムでタピオカを噛もう。

どうもこんにちは、奴(やっこ)です。
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随分前から タピオカブーム が日本に巻き起こっております。
それとも、もう終わっていますか?
流行に疎い自分なぞは、まだ熱冷めやらぬ思いなのですが……。
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アムステルダムにもタピオカ店の進出していることを、少し前に知りました。
その名も「YoYo! Fresh Tea Bar Amsterdam」。元気そうですね。
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そういうわけで今回は、
日本を発ってアムステルダムに滞在する自分が、
未練がましくタピオカにありついてきたので、
店内の様子の紹介、商品のレビューをしたいと思います。
File1. YoYo!に関する調査報告
グーグルマップで調べていただければ分かる通り、
「YoYo!」という”白くなりゆく山際”っぽい名前のタピオカ専門店は、
アムステルダムの王宮・ダム広場の近くに立地しています。
ダム広場からの道のりは以下のようになっています。↓↓
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ダム広場から徒歩10分の位置にありますので、
お出かけの際には王宮前に降り、ダム広場付近で食事して、その後向かうことが出来ます。
方向としては、ダム広場からアムステルダム中央駅方面に歩きましょう。
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ここで一つ注意があります。
上の地図にあるように橋を渡った後、
様々な店の立ち並ぶ路地を歩いてゆくのですが、
アムステルダムというと、そのような場所にはいかがわしい店が多数存在しています。
健全な道程を望む方はなるべく大通りを歩き、狭い道には入らないようにしましょう。
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煩悩に屈しない修行のような道のりを踏破し、よくやく遠方に看板が見えます。
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お店の外装はこんな感じ。↓↓
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いかにも黒くてモチモチした粒たちを売っていそうな外観ですね。
それにしても、時間帯にもよるでしょうが、中々並んでいます。
だから相当待たなければならないかと考えましたが、割合直ぐに店内に入ることが出来ました。
そうして5~10分ほどで商品を受け取るまですることが出来ました。
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カウンターは下のようになっており、↓↓
注文したいタピオカの味の種類、加えたいトッピングを選ぶことが出来ました。
自分は珍しいサービスに思いました。

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注文を済ませると、
番号の書かれたレシートが渡されます。
捨てちゃ駄目です。
商品が出来上がると、番号を呼ばれ、品物を受け取ることが出来ます。

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タピオカミルクティーをゲット。
File2. 気になるお味

自分が買ったのは、「YoYo! Milk Tea」の Mediumサイズ でした。
元祖と呼ぶべきシンプルな、ミルクティーに普通のタピオカが沈殿しているもの。
お値段は 3.7ユーロ。日本円で約430円。まこんなもんでしょう。
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紅茶に使用されている茶葉は、アールグレイ。
そのため、ミルクティーを飲むと、仄かに苦い香りが鼻を吹き抜けます。
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また自分は注文の際、特に砂糖の量について言及しなかったのですが、
スタンダードの場合には、甘さ控えめのようでした。
自分は甘すぎない方が好きなので嬉しかったですが、
甘々の方が好きな方は、(特にアールグレイのミルクティーは苦みがありますし)増やしてくれるよう頼みましょう。
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タピオカは一粒一粒が比較的小さくまとまっているように感じられました。
固くなってしまっているものはなく、
全部しっかりモチモチしていて歯ごたえが良かったです。
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正直に多店舗と比較すると、
自分は日本で飲んだ「Gong cha(ゴンチャ)」のタピオカミルクティーの方が美味しかったと感じました。
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けれど決して品質が悪いわけではありません。
少なくとも、自分はそれを飲んでその休日のお昼に満足を得ました。
ダム広場に立ち寄る時があった場合には、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
今回のまとめ
・アムステルダムには、タピオカ専門店「YoYo! Fresh Tea Bar Amsterdam」がある
・ダム広場から、アムステルダム中央駅方面に10分ほど歩いて到着できる
・混んでいても、直ぐに自分の番になる
・スタンダードのタピオカミルクティーにはアールグレイの茶葉が使われている
・スタンダードの商品は、甘さが控えめである
・うめえ
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