最後のパフォーマンスについて – レッスン編その4|カナダナショナルバレエスクール・サマープログラム

最後のパフォーマンスについて – レッスン編その4|カナダナショナルバレエスクール・サマープログラム

どうもこんにちは、奴(やっこ)です。

僕は今夏、07/02/2019 ~ 07/26/2019 の約4週間に開催された、カナダナショナルバレエスクールサマープログラムに交換留学生として後半の2週間に出席しました。

オーディションも兼ねているこちらのサマーコース、参加を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですので、今回は自分の経験を踏まえ、現地での様子を項目ごとに分けて詳しくお伝えしようと思います。

参考にしていただけると嬉しいです。

File7.パフォーマンス

スケジュール表にある毎日のレッスンの他に、特定の生徒たちは、パフォーマンスの為の練習を行います。

自分の場合は、平日は週に2、3回、19:00~20:30 の間に、土曜日には朝10:00~12:30 の間に練習がありました。

このパフォーマンスというのは、サマーコースの最後に、他の生徒たち、保護者たちなどの多くの方々に向けて行われるものです。

シニアクラスの人には馴染みの深い、毎朝のクラシックバレエクラスに使用している、BOT Stage での公演となります。

作品は、カナダナショナルバレエスクールの生徒方が振り付けたもので、全部で十数作品ありました。それらは全てコンテンポラリーの作品でした。振り付けをした生徒が自ら我々の教師となり、舵を取り、作品を完成させます。

我々生徒には、どうやら年齢ごとに作品が割り当てられたようです。自分はすれ切った生徒の為の一番最後の作品に出演しました。

もちろん、作品によって主観的な当たりはずれが存在します。年下の友人は出演を退屈だと言っていましたが、僕の参加した作品はとても楽しかったです。

作品の方向性は様々です。先ほど、全てがコンテンポラリー作品だった、と述べましたが、それらの中でもクラシックの要素を取り入れたものもありました。謎の生物のような動きをする作品もあれば、僕の出演させていただいたようなジャズ・ラップ調の音楽に合わせて踊る作品もありました。

そしてなんと、作品ごと、生徒それぞれに合わせて、衣装が用意されます。3週目半ばごろに、BOT Stage 入り口わきの衣裳部屋にて試着・採寸が行われました。BOT Stage の入り口付近には男女それぞれの更衣室があるので、リハーサル、本番の折にはそこで着替えることができます。

最後のパフォーマンスまでの全体的な流れとしては、1週目から始まる夜の練習を3週目まで積み重ね、3週目の後半から舞台でのリハーサルが始まり、4週目の水曜日・木曜日に昼夜、夜の3回の公演を行う、というものでした。

全体の公演時間は1時間ほどでした。1作品の所要時間は4~5分ほどでした。

番外編. 休日

ここまで堅苦しい口調で自身の体験を述べてまいりました。

カナダナショナルバレエスクール・サマープログラムに関するお話は、今回で終幕となります。

読んでくださった方々に多大なる感謝を述べます。ありがとうございました。

またいつか、どちらかバレエ機関の催しに参加させていただける機会のあった時には、再び生暖かい先輩風とともに実体験を紹介したく存じます。その他にも、これからも随時記事を投稿していきますので、是非お気軽に当ブログを訪問ください。

 

これより下では、奴(やっこ)がカナダで過ごした休日について、写真と共に紹介しようと思います。

本当は、3週目の土曜日に若い生徒たち全員で、そして3週目の日曜日にシニアクラスの生徒全員で、 カナダズ・ワンダーランド という遊園地に遊びに行く企画があったそうなのですが、乗り気にならなかった自分は一人で街へと散策に繰り出したのでした。

カナダズ・ワンダーランドのホームページです。↓↓

https://www.canadaswonderland.com/

彼らはそれぞれ参加費を払い、複数の寮監らと一緒に黄色いスクールバスにのってワイワイと出発していきました

そんな生徒たちを横目に、奴(やっこ)は僅かばかりの現金を握りしめ、太陽光の叩きつけられるビル群の谷間へと足を踏み出すのだったが――

 

そういうわけで(どういうわけで)、気が付くと、カナダで有名だというファストフード店、A&Wに自分はいました。日本では、沖縄にだけ出店しているようです。

味の濃すぎないハンバーガーと噛み心地のいい衣をまとった甘いオニオンリング。そして何より、

キンキンに冷やされたビールジョッキに入れられたこちらルートビアがこの店の名物となっています。ビア、といってもアルコールの含まれていない、相当甘いジュースのような飲み物なので、未成年も安心してお飲みいただけます。

味はと言うと、気骨のない炭酸の後、砂糖水そのものを連想させる甘さが口中に広がり、最後に湿布のようなハッカ飴のような鋭い爽やかな香りが鼻腔を通り抜けます。

自分はかなり甘いと感じましたが、油こいしょっぱい料理を喉奥に流し込むにはうってつけの飲料でしょう。

詳しく知りたい方は、こちらへどうぞ。↓↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/ルートビア

 

両親からの要望に応えるべく、スーパーマーケットに入り、上の商品を手に取ります。

こちらはメープルバター。見ての通り、バターがメープルシロップに漬けられています。液体物のメープルシロップよりも持ち帰りのしやすいお土産です。お近くのどのスーパーマーケットでもお買い求めいただけます。

母は以下の記事を見て、食べたくなったそうです。↓↓

https://www.compathy.net/magazine/2019/05/16/toronto-souvenirs/

帰国後、家でパンにつけて食べてみました。「ねっとりしたメープルバターだあ」という優れない語彙の感想が自分には浮かびましたが、両親は美味しいと言っていました。

 

レジデンス付近の街並みです。自分の住んでいるヨーロッパにあるトラムが、カナダにも走っていたので、親近感を覚えて撮りました。

あれは一体どこへ向かっているのでしょうか。僕は一体どこへ向かっているのでしょう――

 

どうやら自分はコーヒーを求めていたようです。

ここはカナダで有名な喫茶店 Tim Hortons であります。紙袋の中身は、甘いドーナッツ。

味わった後で浮かぶのは、「カナダ国旗を振るダンキンドーナツだあ」という感想でした。口に出してみると少々批判的に聞こえますが、とても美味しかったですし、手軽な値段も考慮すると非常に自分好みのお店でした。

コーヒーの他に、様々な味のシェイク、千種なトッピングがあるらしいので、訪れた際にはぜひお試しください。

Tim Hortons のホームページはこちら。↓↓

https://www.timhortons.com/ca/en/index.php

以下は、Tim Hortons について詳しくまとめられている方の記事です。↓↓

https://sekai-e.com/timhortons-osusume/

――そうしてカフェインを体いっぱいに蓄えた自分は、来週のパフォーマンスでの大活躍を予感しながら、レジデンスへと帰ったのでした。

今回のまとめ

 ・パフォーマンスにて行われるのは、カナダナショナルバレエスクールの生徒方が振り付けをした十数種類のコンテンポラリー作品である。

様々な方向性の作品があり、それぞれに合わせた衣装が用意される

・パフォーマンスは、4週目の水曜日・木曜日に3回公演された。

・カナダで有名なファストフード店として、ルートビアの飲める A&W がある。

・カナダで有名な喫茶店に、Tim Hortons という店がある。

・カナダからのお土産には、メープルシロップがおすすめ。